人気のオリーブオイル? だが、誤解も大きい!
2019年で3年目を迎えた「ギリシャ屋ミルストーン」。
今年も「本物のオリーブオイル」について、皆様にお伝えして行きたいと
思っております。
今回のテーマは
「人気のオリーブオイル? だが、誤解も大きい!」
としました。
お伝えしたいポイントは
1、「健康的オイル」として人気上昇中のオリーブオイル
2、3年前の私の姿
3、多くの人はオリーブオイルを誤解している
4、「本物のオリーブオイル」の見つけ方
1、「健康的オイル」として人気上昇中のオリーブオイル
オリーブオイルは人気が続いています。
3年前、私がオリーブオイル販売を始めたときは300億円市場と言われていたが
2018年上半期の勢いでは、年間400億円市場に迫る勢いだと言う。
「健康オイル」であると言う宣伝や、有名人を使った宣伝が功を奏し
人口減の中でも、諭旨の中でもシェアを伸ばす成長市場と言えます。
また、少しずつ「本物志向」が進みだしたのか、品質の良いオイル
の構成比が増えているとの事。
下記は「食品新聞」の記事の抜粋ですが、少しだけ眺めてみて下さい。
上期の家庭用食用油市場は金額、物量とも前年を上回るペースで折り返した模様だ。5月後半のテレビ番組で、アマニ油やオリーブ油の健康効果が紹介され、数字を伸ばしたことに加え、米油やごま油などのプレミアムオイルが全体を牽引した。前期、やや停滞したオリーブオイルも今期は復調気配で、年間400億円の大台突破が期待されている。オイルをそのままかけて楽しむ「かけるオイル」の需要も拡大しており、下期に向けて主力各社の提案活動が活発化している。
家庭用油市場は17年度で約1380億円。調理機会の減少という逆風の中でも安定成長を続けている。その牽引役は、オリーブオイルやごま油、アマニ油、米油などのプレミアムオイル。最大ボリュームのキャノーラ油が年間400億円超のマーケットを維持する一方で、プレミアムオイルの構成比が年々上昇傾向にある。
2、3年前の私の姿
前回のコラム「(あらためまして)うちのオリーブオイルのこと」でも冒頭で
触れましたが、今でこそ「本物のオリーブオイル」について偉そうに語っている
私ですが、3年前にこのオリーブオイルの販売を始めるまでは、多くの皆さんと
同じ様に「オリーブオイルの素人」でした。
ですので、最初に連携事業者でギリシャのオリーブ農家の息子・アンドレアス
からもらった彼の実家の自慢のオリーブオイルを試させてもらった時は
「ええっ? これが本物のオリーブオイル? 今まで使っていたオリーブオイル
と全く違う!」と「大変な驚き」と「感動」さえ感じたものでした。
そうです!「本物のオリーブオイル」を知らなかったのです。
私のケースの場合、家にある調味料の多くは近くのスーパーで常時購入して
いるので、家にあるしょう油や塩と同じようにオリーブオイルはこんな味
と思い込んでいました。だから、それ以外のルートの物は頭に浮かばなかった
のです。
オリーブオイルについては「色々有る油の中の一種類」と言う固定観念が
頭の中のほとんどを占めていて、スーパーで購入したオリーブオイルを
「これがオリーブオイルなのだ」と思い込んでいました。
一般的に、人は「思い込む」と、それ以外の行動はまず取らないと言います。
だから私も、オリーブオイルについて深く調べる事も無く「本物のオリーブ
オイル」に触れる機会も無く人生の多くの時間を過ごしてきた事になります。
ちなみに、私は3年前までごく普通の忙しいサラリーマンで、当然ながら
料理は普段は妻に任せっきりですが、趣味の1つで燻製をたまに作って
いました。一般的なサラリーマンに比べると、はるかに料理をしていた
人間だと思います。それでも、何の迷いも無くスーパーのオリーブオイル
を使っていました。
頻繁に作っていたスモークサーモンには、仕上げにオリーブオイル
が必要ですが、スーパーのオリーブオイルを何の疑いも無く使っていました。
500mlで800円ぐらいだったので、多分ピュアオリーブオイルか
「偽エクストラバージンオリーブオイル」だったのでしょうか?
今思い出すと、顔が赤くなります。
だって、真冬の寒い中で5日もの工程かけて、大事に大事に造っていた
手造りスモークサーモンを、最後の大事な仕上げに、化学合成された偽物で、
トランス脂肪酸たっぷりのオリーブオイルを塗っていた。そして、それを
得意げに近所の人に配って回っていたんですから。
無農薬、無添加の小麦粉を使った拘りのパンに、トランス脂肪酸たっぷりの
マーガリンを塗りたくって食べていたようなものですから。
今から考えると、「スモークサーモンを手造りしている」とカッコつけていた
つもりで、実は大変カッコ悪い事をしていたと恥ずかしくなります。
以上、3年前の私のオリーブオイルに対する姿を紹介しましたが、
多分、ほんの一部のオリーブオイルソムリエやオリーブオイル通の方を除いて、
多くの皆さんは、この3年前の私と同じ状態なのではと思っています。
「オリーブオイルを誤解している」と思います。
そこで、このことを客観的にも示したデータが有りますので
紹介することにします。
3、多くの人はオリーブオイルを誤解している
オリーブオイルの品質に関する「世界基準」を決めている国際オリーブ協議会
(以下IOCと略)と言う組織が有ります。残念ながら、この組織は日本では
ほとん知られていません。Googleで「IOC」と入れても、出てくるのは
「国際オリンピック協会」ばかりです。日本では、検索もされていない
と言う事です。
理由は明確です。
①日本はこの国際機関に所属していない
②日本は、オリーブオイルに関して独自のJAS基準を持っている
からです。
この辺りのオリーブオイルの品質の基準やグレードについては、
既に他のコラムでたくさん書きましたのでそちらを参考にして下さい。
・「オリーブオイル 国際オリーブ協議会認定」
https://olivemillstone.jp/blog/2660
・「最高峰の品質!IOC認定のエクストラバージンオリーブオイルとは?」
https://olivemillstone.jp/blog/1687
・「オリーブオイルの品質グレードまとめ【最高級はどの種類?】」
https://olivemillstone.jp/blog/1686
それでこのIOCが、2015年に日本でのオリーブオイルの認知向上
を目的とした「Believe in Olive Oil(オリーブオイルの力)」と言う
キャンペーンを実施し、その中の活動の1つとして「料理を1~2回以上
する人」を対象にオリーブオイルに関する意識調査をしました。
3年前、私はオリーブオイルの販売を始める前にオリーブオイルの
品質や市場を勉強していた時に接したデータで、大変ショックを受けた
データでしたので、あらためて皆さんにも見て、考えて頂きたいと思います。
質問項目は全部で8項目でしたが、ここでは2つを取り上げたいと思います。
(総てを見たい方のために、最後に関連記事のURLを記しておくこと
にします。)
誤解その1 もっとも純度の高いオリーブオイルは「ピュアオリーブオイル」である
(「オリーブオイルの健康的な選び方、使い方」
神谷真規子=フリーライターより)
・8割近い回答者が、ピュアオリーブオイルが最も純度が高いと答えている!
これは言い換えれば「ほとんどの回答者がピュアオリーブオイルを品質の良い
オリーブオイルであると思い込んでいる」と言う事を示しています。
答えは「NO」です。IOCの国際基準では、もっともグレードが高いものは
「エクストラバージンオリーブオイル」です。
・ちなみに、ピュアオリーブオイルと言う言葉の定義は、IOCの国際基準
には当然有りませんが、日本のJAS法にも出て来ません。宣伝用の名前で
ピュア(混じりっ気のない、純粋な)と名付けることで、純粋で高品質
のイメージを持たせる名前で、プロモーション戦略としては大成功している
と言うことになります。
・しかし、中身は精製オリーブオイルに、エクストラバージンオリーブオイルを
少しだけブレンドしたオイルで、品質は良いとはとても言えません。
化学合成品の精製オリーブオイルは、無味無臭に近いのでエクストラバージン
オリーブオイルを少しだけ混ぜて味付けをしているのです。
【参考】精製オリーブオイルとは?
品質が悪くそのままでは工業用にしかならないバージンオリーブオイルを
精製(脱酸・脱臭・脱色等)したもので、酸度が 0.3% 以下のものを
精製オリーブオイルと言う。また、一度絞った搾りかすを、化学的に更に
油をひねり出したポマースオイル(ポマースはかすの意)を精製して作られる
精製オリーブオイルもある。オリーブオイルとは言っているが、ただの油に近く
本物のオリーブオイルとは程遠いオイルです。元々の原料が格安なので、
コストは大変安く、本物の1/10以下か?
・3年前の私もそうですが、スーパーで大量に販売されているこの種の
オリーブオイルを日常的に使っていると、これがオリーブオイルと
多くの人が思っていても仕方が無いと思います。
・このアンケート結果で、あぶりだされた問題点は次の点かと思います。
1)日本では、オリーブオイルの国際基準が認識されておらず、逆に
オリーブオイルの品質基準としては大変乏しいJAS法が
オリーブオイルの法律になっているので、オリーブオイルは何でもあり
で、しかも名乗り放題である。
2)オリーブオイルの販売側の多くは、法律が大変品質に乏しいJAS法なので、
堂々と品質の低い商品を、上手いプロモーションで売れるものを
仕入れ、売り上げの拡大だけを図っている。品質の国際基準なんて
商売のじゃまになるので、わざわざお客様に広めることはしない。
3)「オリーブオイルは健康オイル」との宣伝につられ、多くの方が
オリーブオイルを定番のオイルとして使っているので、オリーブオイル
市場は常に右上がりとなっている一方で、上記1)、2)の状況は
罪深いと思います。健康的だと思って使っているオリーブオイルが、
健康成分が皆無で、しかも化学合成の結果トランス脂肪酸が一杯付加
されたものだとしたら、ひど過ぎると思いませんか?
誤解その2 良質なエクストラバージオリーブオイルは辛味や苦味が少ない
(「オリーブオイルの健康的な選び方、使い方」
神谷真規子=フリーライターより)
・これも約8割近い回答者が、辛味や苦味が少ないオリーブオイルの方が
良質だと思い込んでいる。答えはもちろん「NO」。オリーブオイルの
辛味や苦味は、ポリフェノール類の含有量と関係しており、強いほど
含有量が多く健康効果も期待できる。
・先程の「ピュアオリーブオイルが上質」と思い込んでいる人が約8割
であった事と深く関係していると思います。
①ピュアオリーブオイルが上質→②ピュアオリーブオイルは精製オリーブ
オイルが主要な原料で無味無臭に近い。辛味や苦味は無い。
(ポリフェノールを含んでいない)→③辛味や苦味が少ないオリーブオイル
が上質であるお思い込む思考経路であると考えられます。
・ポリフェノールを含まず、辛味や苦味が少ないピュアオリーブオイルを
上質なオリーブオイルだと思い込み、「健康なオイル」として使う人が増え
需要もどんどん増えている。この状態は、罪悪であると思います。
健康的だと思って使っているオリーブオイルが、健康成分は皆無で、
しかも化学合成の結果トランス脂肪酸が一杯付加されたもの?
「摂ると健康的と言われ、使いだしたオリーブオイルが、健康成分は
皆無で、しかも化学合成の結果トランス脂肪酸が一杯付加されたものだと
したら、繰り返しますがひど過ぎると思いませんか?
以上の2つのアンケート結果が示していることは明白です。
①日本のオリーブオイル市場は、グローバルスタンダードのIOCの
国際基準を使わず、ものすごくレベルの低い品質基準であるJAS法
がルールとなっているので、オリーブオイルを供給する側は、この
法律に違反せず、堂々とやりたい放題やっている。
【参考】JAS法には「エクストラバージンオリーブオイル」の定義が無い。
オリーブオイルに関する日本の法律はJAS法ですが、この中には
「エクストラバージンオリーブオイル」は有りません。「オリーブオイル」
と「精製オリーブオイル」のみです。なのに、スーパーでは、多くの
「エクストラバージンオリーブオイル」が並んでいます。法律に規制が無い
ので、どんな品質のオイルでも「エクストラバージンオリーブオイル」と
名乗れてしまうのが、我々の国日本なのです。
②こんな日本のオリーブオイル市場は、大手がほとんどのシェアを占め、
その資金力で、アイドルを使い
1)オリーブオイルは健康オイルであること
2)精製オリーブオイルが主の「品質の低い」ピュアオリーブオイル
もしくは「名だけのエクストラバージンオリーブオイル」を大量に売り
利益を上げ、また大量の広告費を投じて拡大再生産をして行く。
皆さんは、この事態をどのようにとらえますか?
私は、許せないのです!
だから、3年前に「ギリシャ屋ミルストーン」を始めました。
オリーブオイルに関しての、この国の法律が偽物のオリーブオイルを
許容しており、コストの安い品質の低いオリーブオイルを、
ピュアオリーブオイルと消費者が勘違いするような名前を付けて売る。
また、品質の低い、国際基準を通していないので、本来は「エクストラ
バージンオリーブオイル」とは名乗れるはずがないしろものを、日本の
JAS法では適法とばかりに、勝手に「エクストラバージンオリーブオイル」
と名乗り錬金術の様に稼ぐ「オリーブオイル錬金術メーカー」。
皆さんは、こんな状態を何時まで許すつもりでしょうか?
あなたは、これまで通り力があり声の大きな人の宣伝に流され続けるのですか?
それとも、東京オリンピックの選手村の野菜が、国際的な農産物の規格である
グローバルGAP(Good Agricultural Practices)基準で調達される様に、
食の安全に関する世界や、遅ればせながら日本の環境が変化して来ている事を
踏まえ、少しこれまでの「慣性の食生活」を変える事に取り組みますか?
本物のオリーブオイルはそれなりの値段がします。うちの無農薬で、
シングルエステート、コールドプレスの最高級オリーブオイル
「カラマノリ ミルストーン」は、200mlビンで1,850円(税別)します。
スーパーのオリーブオイルの2~3倍はするでしょうか?
値段は2~3倍しますが、本物を味付け程度にしかブレンドしない
スーパーのオリーブオイルに対し、本物度は100%なので10倍以上の品質
と言えると思います。
安いが体に良くないオリーブオイルを選ぶか、少し値段はするが
間違いなく健康成分を含む「本物のオリーブオイル」を選ぶのか?
今の日本では、この選択は皆さん自身が考え自分で結論を出さないと
出来ません。この国のオリーブオイルに関する法律は、貴方を守って
くれません。オリーブオイルを販売しているほとんどの販売店も
何も教えてくれません。
私自身、3年前まで前者でしたが「本物のオリーブオイル」との出会いが
きっかけで、オリーブオイルについては考え方を変えた人間です。
このような人間が「本物のオリーブオイルを広めたい」と思い
3年前に全く違う畑のこの世界に飛び込みました。
こんな人間の話を、一度聞いて、オリーブオイルを勉強してみませんか?
だって「健康的なオイル」とだまされて、「健康的でないオイル」を
一生懸命に毎日摂っているって、情けないと思いませんか?
カッコ悪いと思いませんか?
悲しくないですか?
すいません、3年前を思い出し、少し力が入ってしまいました。
「多くの人はオリーブオイルを誤解している」ことを、客観的におわかり
頂けたと思います。
尚「Believe in Olive Oil(オリーブオイルの力)」のオリジナルのサイトが
探せなかったので、今回以下のサイトの情報を使わせて頂きました。
「意外に知らない!オリーブオイルに関する8つの誤解
オリーブオイルの健康的な選び方、使い方
神谷真規子=フリーライター」
https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/14/091100031/073000081/?ST=print
それでは、どうしたら「本物のオリーブオイル」を見つけることが
出来るのでしょうか?
『「本物のオリーブオイル」の見つけ方』についてお話しします。
4、「本物のオリーブオイル」の見つけ方
「多くの人はオリーブオイルを誤解している」ことが分かり、自分も同じ
と思った方は、次にどんな行動を取るのでしょうか?
2種類が考えられます。
①分かったけど、お金も無いし今まで道りで良い。
ここまで読み進めて頂いたのに、この様に考えられる方は少ないのでは
と思いますが、もしいらっしゃったらもう何も申すことはございません。
②『では、どうしたら「本物のオリーブオイル」を見つけることが出来る
のか?』と頭が切り替わった方に、これから先を読んで頂きたい。
「本物のオリーブオイル」や「本物のオリーブオイルの見つけ方」と言っても、
その品質レベルや着目するポイントによってさまざまで、一言で「これ」と
言えないのが正直なところです。
1年半前の2017年9月に、この「ギリシャ屋ミルストーン」のサイトを
リニューアルして以来、既に数多くのコラムを掲載させて頂いております。
ここでは、主要なコラムと内容のポイント、URLを記しておきますので
興味が有りそうなコラムを選択し、読んでみて下さい。
◆「色々なオリーブオイルの選び方」
典型的と思われる3つのオリーブオイルの選び方を挙げ、それぞれの
問題点を考え、ギリシャ屋ミルストーンが客観的根拠といている
「本物の基準」についてと、「本物の良さ」について書いています。
https://olivemillstone.jp/blog/4267
◆「本物のオリーブオイル とは?」
「そもそもオリーブオイルってどんなオイル」と言う基本に立ち返り、
それを基に「品質」を上げるためにはどんな方法があるのか?
世の中に出回る「偽物」にはどんなものがあるのかに触れたあと、
「本物のオリーブオイル」を見分ける方法に触れています。
tps://olivemillstone.jp/blog/2954
◆「本物のオリーブオイルの選び方」
まずは「産地がどこか?」を調べてみる事から始め、品質基準について
日本の基準と国際基準で大きな差が有る事。そして、本物に近付く
色々な方法に関して書いています。
https://olivemillstone.jp/blog/4088
◆「日本では貴重!本物のオリーブオイルの見分け方をマスターしよう!」
ヘルシーなオイルとして注目されているオリーブオイルは、商品によって品質に
差が見られます。日本の場合、オリーブオイルの品質基準が海外と異なります。
どうすれば本物のオリーブオイルが選べるのか、見分け方のポイントについて
紹介します。
https://olivemillstone.jp/blog/1709
◆『健康効果を期待するなら「本物」のオリーブオイルを選ぼう!』
美容や健康にとって優れた効果効能を持つオリーブオイル。一方で偽装が多い。
そこで、ここではオリーブオイルの効果・効能、本当に健康に良いオリーブ
オイルの選び方についてご紹介します。
https://olivemillstone.jp/blog/1695
◆「ポリフェノールが豊富なオリーブオイルの見つけ方とは?」
本物のオリーブオイルには自然の健康成分であるポリフェノールが
豊富に含まれています。一方で偽物のオリーブオイルには含まれて
いません。健康成分のポリフェノールが豊富なオリーブオイルを
見つけるためのポイントについて見ていきます。
https://olivemillstone.jp/blog/4231
◆「認知症予防にもオリーブオイルが効果的!」
「本物のオリーブオイル」に含まれるポリフェノールの中には
認知症予防にも効果のあるものが実証実験で認められています。
「人生100才時代」に向けて「本物のオリーブオイル」を考えます。
https://olivemillstone.jp/blog/4152
以下の2つのコラムは、「本物」に留まらず「最高グレードのオリーブオイル」
をお探しの方におすすめのコラムになります。
◆「良いオリーブオイルを探す3つのキーワード、無農薬、シングルエステート、
コールドプレス」
「健康成分豊富なオリーブの実を厳選して使い、昔ながらに丁寧に時間を
かけて絞っただけの、本物の美味しいオリーブオイル」を探す場合に、
この3つのキーワードを満たす、希少なオリーブオイルを探してみてはどうか
と言う提案です。
https://olivemillstone.jp/blog/2475
◆「シングルエステートが最高級!エクストラバージンオリーブオイル」
「無農薬・オーガニック」や、最近流行りになってきた「コールドプレス」
は知っていても「シングルエステート」と言う言葉を知っている人は
少ないです。大変希少で市場にほとんど出回らないので、知られていませんが
オリーブの生産者が自信を持って世に出すオイルです。このシングルエステート
のオリーブオイルについて触れています。
https://olivemillstone.jp/blog/1700
これ以外にも、たくさんのオリーブオイルについてのコラムを掲載しています
ので、眺めてみて下さい。
https://olivemillstone.jp/category/owners-blog/column/
世界基準で厳選した「本物のオリーブオイル」を日本の皆様へ
ギリシャ屋 ミルストーン
「本物のオリーブオイル」に徹底的にこだわり、世界最高品質と言われるギリシャ・カラマタ産をはじめ、ほとんど日本市場には出回らない希少なシングルエステート(単一農家)のオリーブオイルを提供しています。IOC(国際オリーブオイル協議会)の認証を保有し、ミシュラン星レストランなどでも愛用されています。