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地球のために出来ること

地球のために出来ること

 

 

 

昨日(2018年6月4日)、私が12年前から考えてきた事を実現する
自宅のある工事が完了しました。
「地球のために出来ること」を実践する工事です。

 

 

オリーブオイルとは直接関係は有りませんが、どこかではつながっている
テーマ「地球のために出来ること」として、少し書いてみようと思いました。

 

 

現在は、ギリシャ産オリーブオイルの販売をしている店長の私が、これまで
どんな事を考えて来たのかの一端に触れて頂けると思います。
「自己満足の自慢話では無いか?」と思われる方もおられるかも知れません
が、お許しください。私は、これが正しいと思って生きているのです。

 

 

太陽光発電や、スマートハウス化などに少し興味を持たれておられる方、
成功事例とは言えませんが、それなりに色々考えここまでたどり着いた
参考のケースとしてもお読み頂けるのでははないかと思っています。

 

 

書いているうちに、「バイオグラフィ」のつもりは有りませんが
かなり長くなってしまいました。適当に読み飛ばして頂ければと思います。

 

 

 

 

「不都合な真実」との出会い

 

 

「不都合な真実」(An Inconvenient Truth)。このアメリカ映画を映画館で
観たのは12年前の2006年のこと。

 

 

アル・ゴア元アメリカ副大統領が、地球温暖化をテーマにした研究発表内容と
自身の生い立ちをダブらせたドキュメンタリー映画で、地球温暖化と関連する
色々な現象について解き明かし、地球の将来について警鐘を鳴らす。
CO2をばらまいている国や企業にとっては「余計な話」で「気持ちの良くない
事実の掘り出し」だったのでしょうね?
まさにAn Inconvenient Truthと名付けた由縁なのでしょう?

 

 


その後、この映画は環境問題啓発に貢献したとして、ゴアがノーベル平和賞を
授与された。そんな映画でした。

 

 

 


 

この映画を見たきっかけは、当時個人的に英語の勉強にはまっていた私は、
「映画の英語が分かるようになること」を1つの目標に、何本かの映画を観て
モチベーションアップを図ろうと考えていたところでした。
たまたまこの「不都合な真実」が元アメリカ副大統領の主演で話題になって
いたので、環境問題がテーマであることとは関係なく、この映画を観ることを
選んでしまいました。

 

 

全編を通じて、アル・ゴアの激しい演説が背景で流れ、地球温暖化の資料や
画像が流れて行く。そんな映画だったと思います。

 

アル・ゴアが最初から最後まで英語でまくし立てているので、なかなか簡単には
英語が聞き取れない。また英語そのものよりも、地球温暖化など環境問題に関する
知識そのもの、関連の語彙がほとんど無かった私は、「全く理解できず」
「面白くなかった」と言うのが映画を見終わっての第一印象でした。

 

 

しかし、この映画でアル・ゴアがノーベル平和賞まで授与された映画です。
当時の私は「全く理解できず」「面白くなかった」が、このままでは
終われないと強く思っていました。

 

永い会社生活の後半に差し掛かった50才を前に、「英語を勉強しよう」と心に
決め猛烈に勉強を始めた当時の私は、そんなモチベーションで生活していました。
「今度あきらめたらおしまい。」そんな気持ちだったと思います。

 

その後、とにかく環境関係の英語の記事を読み漁り、語彙を増やしまくりました。
当時通っていたOne to Oneの英会話学校でも、環境テーマの話しを事前に準備し、
先生にで議論を吹っ掛けたりもしました。分かった振りで議論を吹っ掛けると、
先生も環境問題の知識の総てを振り絞って、わざと逆襲の質問攻めを仕掛ける。
新しい用語やフレーズが分からず「ちょっと待って。これ教えて下さい。」の
連続。とても良い英語の実践勉強が出来ました。

 

 

 

そして2年ぐらいたったころ、「不都合な真実」のDVDを購入してもう一度観て
成果を確認する事にしました。最初に映画館で観た時とは全く違い、
アル・ゴアがしゃべっている内容が大体わかり、中に出てくる地球温暖化の
説明の内容も大体わかりました。

 

 

嬉しい。大進歩です! この時は、このように自分の努力の結果に、自分を
ほめてあげたい気持ちであふれました。

 

しかし、次第に何か物足らなさを感じて来ました。

 

 

「不都合な真実という映画を知り、今英語で大体理解できるようになった。
それはそれで個人として進歩と言えば進歩だが、それが一体何なのか?」

 

 

「不都合な真実」と言う映画がきっかけで、「地球温暖化」や「環境問題」
と言うテーマをかなり理解出来たとして、そのテーマに対してお前は何も
しないのか?そんなの、いくら英語が勉強出来たとしても、「地球温暖化」
や「環境問題」を少し説明できたとしても、ほとんど意味のないことだ!!!

 

 

 

その時、私の心の声がそのように叫んでいたと思います。

 

 

 

 

「地球のために出来ること」を考えはじめる

 


「では、今の自分は地球のために何が出来るのか?」


これまでの人生、自分自身の事や家族の事、会社での日々の仕事で
精一杯で、こんな高尚なことは考えたことが有りません。
「スピード」や「効率化」が体に染みついた私は、立ち止まってじっくり
考えることを忘れていたのかも知れません。

 

しかし今、英語がきっかけで、こんなにも「環境問題」の重要さを認識出来た。
これを機会に、一度真剣に考えてみようではないか?

 

 

「地球温暖化」が将来の地球に大きなツケを回していること、今までニュース
などで表面的な一般知識としては勿論知っていたことですが、「不都合な真実」
を英語きっかけで深く理解したことで自分事になりました。

 

 

 

 

「地球温暖化」を抑えるために、個人で出来る事は何か?


まず思いつくのは「家庭のゴミの処理」。ゴミを減らす努力と分別廃棄。
これについては、既に日本も、我が家もかなり進んでおり、これ以上出来る
ことはあまり無いと思いました。

 

では、化石燃料を使う量を減らす家庭で出来る取り組みは何があるのか?
当時少し広まっていたのが「家庭用太陽光発電」でした。屋根の上に
発電パネルを設置し自宅で発電することにより、家庭用の購入電力量を
減らす。


この「家庭用太陽光発電」に関連し、少し突っ込んで調べて行くと、
こんなことが分かって来ました。

 

①政府が、太陽光発電を推進する為、設備費の補助金が出ることと、
 48円での固定買取(FIT)を行う。

 

②ガスや灯油を止め、IHヒーターやエコキュート、蓄熱などのオール電化
にして電気会社との契約を変えると、夜間の安い電力を効率的に活用できる。

 

太陽光を使って自分で発電し、購入電力量を減らす。家庭のエネルギーを電気に
一本化し、夜間の安い電力を効率よく活用する。


この時、「不都合な真実」を観たのをきっかけに、「地球温暖化」を知り
それを自分のテーマとして考えたときに、自分に今できることはこれだと
一気に結論づけしてしまいました。

 

 

 

 

「地球のために出来ること」実践第一幕

 

 

それから妻を説得です。

 

投資は新車1台分ぐらいかかるが、その後のエネルギー代は確実に
削減が出来、また冬の暖房手段としてそれまでガスや灯油を使って来ましたが、
すっきりと電気に一本化する事により、火事の危険性を排除、重い灯油を購入の
たびに家の前の約20段の階段を必死で抱えての運び込む苦痛も無くなります。

 

新車1台分の投資は重いものの、そのそれぞれの効果は明確で分かりやすく
妻も快諾してくれたと思います。

 

 

 


2009年。我が家は太陽光発電の発電所となり、家の中からガスと灯油が消え
リビングから台所、風呂まで、すべての部屋で使うエネルギーは電気のみと
なりました。

 

我が家の屋根の上で太陽に光り輝く「太陽光パネル」を目の当たりにし、
胸を張りたい気分になったこと、思い出します。

 



太陽光発電により、間違いなく化石燃料の削減に貢献していると言えますし
オール電化も加え、間違いなく家庭内エネルギー費用の削減は実現出来ています。

 

この時、家の中で最も家族が集まり、よく使うリビングの暖房を、蓄熱タイプ
のものに変えましたが、これが家族からも大変好評でした。

 

 

朝7時までの安い電気で熱を発生させ、機械の中に入った特殊なレンガに蓄熱し
必要な時に放熱できるというもの。エアコン使用と比較するとかなり電気代の
節約になります。また、熱が柔らかく優しいです。寒い朝でも、寝室からリビング
に入ると、ふわっと優しい暖かさで包んでくれ幸せを感じます。
我が家の冬のリビングでの生活が一変したと言えます。

 

 


我が家の「地球のために出来ること」実践第一幕は、太陽光発電+オール電化
の採用で、化石燃料の使用量を確実に減らすとともに、「安全と快適さ」も
付け加えることが出来たと
はっきり言うことが出来ます。

 

今(2018年)からさかのぼること、9年前のことです。

 

 

 

「2019年問題」との突然の遭遇

 

「不都合な真実」がとっかかりで、2009年に太陽光発電とオール電化を
導入し、今年で早くも9年目になります。当時私は、電気通信関係の会社勤め
でしたが、既に3年前には辞め、現在は全く畑違いのギリシャ産オリーブオイル
の販売を自営で1人何役もこなしながら、日々奮闘する個人事業主へと変遷
しています。

 

「地球のために出来ること」なんて大きなテーマを掲げ、太陽光発電とオール電化
を導入したことなど、何年も前から頭の中からすっかり消え、ただ当たり前の様に
太陽光発電とオール電化の家での生活が続いていた今年の(2018年)4月末、
この生活に大きな動揺を与える出来事に突然遭遇しました。

 

 

太陽光発電機器の保守会社が変更になったとの事で、新しい会社の担当の方が
あいさつに来たいとのことで、4月末に自宅で訪問を迎えました。

 

挨拶とこの会社のごく普通の紹介で15分程度。その後雑談モードに入った時に
驚きの事実を知らされる事になりました。

 

太陽光の48円での固定買取制度(FIT)が、10年目の来年2019年に終了。
FIT終了後は、買取価格が11円程度になってしまうという事でした。
固定買取制度(FIT)が10年間である事は認識していたが、その後も少し下がる
程度の買取制度が出来るだろうと何となく考えていたので、大ショックです。
(余談ですが、出口を考えない悪い政策の代表例と思います。)

 


昨年あたり、ニュースなどでも取り上げられていたとの事ですが、
3年前から始めた畑違いのオリーブオイル販売のビジネスの立ち上げで、
毎日一杯一杯であった私は、不覚にもこのニュースを全くスルーしていた様です。
「不都合な真実」から、太陽光発電+オール電化まで走って来た自分としては
全く情けない事態でしたが、事実頭の中にはこの話は微塵も有りませんでした。

 

 

素直に「では、どうすれば良いのでしょう?」とこの業者に聞いていました。

 


FIT終了後は、何もしなければ使用電力は今まで道りで、太陽光発電分の買取が
減る。しかも、太陽光発電の買取が無くなっても、貯めておくことも出来ない。
蓄電器を導入し、太陽光発電を貯めて使ったり、安い夜間の電力を貯めて昼間に
使ったりする形が良いが、蓄電池の新規投資は必要。

 

突然遭遇した「2019年問題」から、突然厳しい選択を迫られることに
なってしまいました。

 

 

 

 

「地球のために出来ること」実践第二幕

 

 

選んだ考え方は「経済効率性の実現と地球のために出来ることを両立」すること
でした。

 

と言っても、最初からこんなきれいに考え方がまとまっていた訳では有りません。
何も分からない所からの検討スタートなのですから。

 

業者に蓄電池の見積もりを作ってもらいました。提案があったのは、最新で
最大容量の12Kwhの蓄電池。勿論分割払いでの検討ですがかなりの金額で
困惑してしまいました。

 


当時、我が家で別テーマで問題となっていたことが有ります。7年間乗った
ハイブリッドカーのプリウスの乗り換え問題です。プリウスを乗り続けるか
他に乗り換えるか?走行距離が5万キロを超えたので、乗り続けると買取価格
はこれから大幅に下がる。しかも車検修理費用も2年ごとにかなり掛かるように
なって来るためです。


ただ、乗り換えと言っても、今の状態では新車の購入は全く頭になく
買取+αで中古の程度の良い車に乗り換える程度を考えていました。
中古車情報を色々当たっていましたが、迷って答えは出せていませんでした。

 

 

そこで、これまでその航続距離の短さと充電施設の問題から、全く考えたことも
無かった日産リーフが突然私の頭の中に登場することになりました。
蓄電池を考え出したことから、蓄電池を積んだ車日産リーフがつながったのです。

 

蓄電池としてリーフを考えてみると、この車の凄さが分って来ます。
先程、見積もりを出してもらった家庭用蓄電池は、最新で最大容量の12Kwh
と言いましたが、初代リーフのマイナーチェンジ車の蓄電容量は30Kwhも
有ります。(昨年リリースのフルモデルチェンジ車は40Kwhです。)

 



一方、中古車市場でのリーフはあまり人気が無い様です。やはり航続距離が
気になるのでしょう。昨年リリースされた第二世代リーフは好評値で400km
になりましたが、初代リーフのマイナーチェンジ車は280km。
年に何回か車で旅行する家庭では、まだまだリーフは選択肢に入らないので
しょう。結構割安です。30Kwhの蓄電池と考えると、まさにお買い得な値段
と言えます。

 

 

家庭用蓄電池、日産リーフと思考が繋がってくると、「2019年問題」を
日産リーフの所有を前提に考えたくなって来ました。
業者にこちらのイメージを伝え、金額のイメージも「当初見積もりの半分程度」
と伝え再検討してもらいました。


そして固まった案が、次の4つを導入する事です。


①プリウスを日産リーフの中古車に乗り換える
 買取+αのαは、勿論出来るだけ安く、しかも年式は新しい2016年の車。


②家庭用の蓄電池は、出来るだけ容量を抑え7.7Kwhのものを設置。

 

 

③日産リーフから家庭への給電を行えるようにするため、VtoH
 (Vehicle to Home
)を車庫に設置。


④HEMS(ホーム エネルギー マネジメント システム)の導入
 家庭で使うエネルギーを節約するための管理システムで、モニター画面などで
「見える化」したり、家電機器を「自動制御」したり出来ます。

 

 

この設備投資により、実現できることはこんな内容です。

 
①昼間は、リーフから家庭へ給電し、太陽光発電した電力をフル売電に回す。
 FIT終了後は、太陽光発電は昼間の家庭用に使う、余る場合は家庭用蓄電池に
 貯めて不足対策に使う。
 

②安い夜間電力は家庭用蓄電池に貯めておき、リーフが無い昼間に使う。


③HEMSで、それぞれの切り替えを自動制御し、効率面の最適解を選択する。


④車をリーフに変えたことで、化石燃料のガソリンと排気ガスに決別。
 また充電は、日産がゼロエミッションプログラムと言うキャンペーンを
 実施しており、毎月2千円を払えば何回でも充電し放題なので、「ガソリンを
 入れる度に1万円札が消えて行く」と言う車運用上の恐怖は無くなりました。

 

 

いわゆる「スマートハウス」の出来上がりです。

 

 

少し前まで「2019年問題」さえ知らなかったのですが、知った事を
きっかけに、かつて「地球のために出来ること」を真剣に考えていた自分を
取り戻し9年ぶりに火が付いてしまい、一気にこの大改革を実現しました。

 

 

リーフ乗り換えの+α、蓄電池とVtoHの新たな設備投資は掛かりますが、
電力運用の大幅効率化と車の燃料費の大幅削減も得られますので、
ほぼカバーは出来ると踏んでいます。

 

しかも「地球のために出来ること」は、9年前の太陽光発電+オール電化の
導入から更に大幅にレベルアップし「スマートハウス」のレベルへ!
「経済効率性の実現と地球のために出来ることを両立」出来たことになりました。

 

 

 

「地球のために出来ること」実践で想う事

 

 

12年前の2006年、「不都合な真実」と言う映画との出会いから、まずは
太陽光発電とオール電化を、そして9年後の2018年に日産リーフと家を繋ぎ
「スマートハウス」ともいえる電力効率化システムを実現できる仕組みの工事が
昨日(2018年6月4日)完了しました。「地球のために出来ること」を
胸を張って実現できると言えます。

 

 

地球と我が家とのかかわりを強く認識して、日々の生活スタイルを意識して
変える。振り返ってみても、一時的な投資も必要で簡単な事では有りません
でした。9年前に「地球のために」と太陽光発電+オール電化を導入しても、
その後つい最近までその時の気持ちをすっかり忘れていたので、とても偉そうに
言えるほどでは有りませんが、曲がりなりにもこんな段階までたどり着きました。

 

 

 

やはり12年前に「不都合な真実」を見て良くわからず、必死で理解しようとし
理解した後に「本質的に何が出来るか?」との考えに至った事が原点だったと
思います。「一歩」を踏み出す事の重要性を、つくづく感じます。

 

 

そして3年前にアンドレアスと出会い、それから始めている「本物の
オリーブオイル」の販売。何の関係が有るのでしょうか?
多少後付け的な要素を顧みず、言わせて頂くとすれば次の様になります。

 

本物のオリーブオイルにこだわる事。我々人間の生活の場としての
地球の環境を考え「地球のために出来ること」を考える事、そしてその
健全な地球の大地から授かった健康成分豊富な「本物のオリーブオイル」
を、その違いを一生懸命説明し(「不都合な真実」が有ったとしても)、
大事に広く世の中に伝えて行く行動とは、同じ根っこと方向性を持った
課題である思っています。


 

 

 

皆さんも、たまには立ち止まって、一緒に考えてみませんか?