色々な食材をオリーブオイルでオイル漬けにして賢く使いきり!
色々な食材をオリーブオイルでオイル漬けにして賢く使いきり!
この記事を読むための時間:5分
毎日いろいろな種類を摂りたい野菜。たんぱく質摂取に欠かせない魚やお肉。旬の時期やセールをしていると、ついついたくさん買いすぎちゃうことが多いですよね。使いきれなかった食材を無駄にすることなく、日持ちも風味も良くなるオイル漬けをご紹介します。
ちょっとずつ余りがちな野菜で一品
サラダの彩りに使ったパプリカ、家庭菜園で採れすぎてしまったプチトマト、鍋用に何種類か買ったきのこなど、余りがちな食材もオイル漬けにしておけば、おかずの一品やおつまみに大活躍します。水分の多いプチトマトやきのこ類はあらかじめ水分を取っておく方が、うまみがぎゅっと濃くなっておいしく仕上がります。パプリカやナス、ズッキーニなどは焼いてからオリーブオイルに漬けると、香ばしさも加わって良いアクセントになります。
ハーブやスパイスと一緒に漬けたこれらのオイル漬けは、そのまま食べてもよいですし、ひと手間加えて他の料理にアレンジすることもできます。オイル漬けにすることで、うまみや栄養を逃がさず摂ることができるので、漬けたオリーブオイルも一緒に料理に使うといいでしょう。
自家製ツナはいかが?
野菜だけでなく、魚やお肉もオイル漬けにできちゃいます。ツナやオイルサーディンも自家製だと安心ですよね。市販のものよりフレッシュな味わいに仕上がるようです。お刺身で食べたマグロの残りをオイル漬けにしておけば、バゲットやパスタにはもちろん、ポテトサラダに入れても、おいしいおつまみができますよ。
魚介類は、イカやタコ、カキなどの貝類など何でも使えます。意外と足がはやい鶏肉も、パサパサせずにしっとりジューシーに仕上がります。胸肉やささみがオススメです。焼いたり、ゆでたりしてから、オイルにつける方法もありますが、コンフィというオイル煮の手法を使うと、うまみを逃がさず調理できます。変わったところでは、チーズやよく水切りした豆腐を漬けてもおいしいですよ。
新しい常備菜のレシピに仲間入り
簡単に作れて、どんな食材とも相性がいいオイル漬けで、レシピのレパートリーがぐんと広がりそうですね。シンプルなレシピだからこそ、材料は良いものにこだわりたいものです。特にメインとなるオリーブオイルはエクストラバージンオリーブオイルを使いたいものです。オリーブオイルの産地はスペインやイタリアなどがありますが、なかでもギリシャはエクストラバージンオリーブオイルの世界最大の生産国です。昔ながらの手間隙のかかる製法で作られる香り高いオリーブオイルはオイル漬けにぴったりだと言えます。
食材のおいしさを引き立てるお気に入りのオリーブオイルを見つけたら、ぜひオイル漬けにチャレンジしてみてください。
世界基準で厳選した「本物のオリーブオイル」を日本の皆様へ
ギリシャ屋 ミルストーン
「本物のオリーブオイル」に徹底的にこだわり、世界最高品質と言われるギリシャ・カラマタ産をはじめ、ほとんど日本市場には出回らない希少なシングルエステート(単一農家)のオリーブオイルを提供しています。IOC(国際オリーブオイル協議会)の認証を保有し、ミシュラン星レストランなどでも愛用されています。