国際オリーブ協議会が 定める世界基準(0.8%)以下
「カラマノリ ミルストーン」は、オリーブオイルの
世界基準の酸度(0.8%)以下です。
オリーブオイルの国際基準
オリーブオイルの品質については、実は明確な国際基準というものが
在ります。これを決めているのは、国際オリーブ協議会(以降IOCと
表現)というスペインに本部を置く機関で、世界のオリーブ生産国の
ほぼ総て(97%)が属する、オリーブ業界における唯一の世界的機関
です。
※ IOCのホームページはこちら☛http://www.internationaloliveoil.org/
IOCはまず、オリーブオイルの品質分類に関して、エキストラバージン
オリーブオイルを頂点に9種類もの分類をしています。
(日本の農林水産省のJAS法はオリーブ油と精製オリーブ油の2種類
のみです)
そしてIOCは、最高品質のオリーブオイルであるエクストラバージン
オリーブを名乗るために、次の2つの厳しい基準をクリアすることを
求めています。
①「化学分析」の結果酸度が0.8%以下であること
②専門のオリーブオイルの鑑定士(テイスター)が実施する官能検査」
の結果で「エクストラバージンオリーブオイル」と認定されること
-欠陥の要素5項目、その他ネガティブな要素10項目、ポジティブな要素など
3項目など約20項目にも及ぶ人間の感覚による鑑定が行われ判定されます
マーケットの実態
大変残念なことですが、現在マーケットに流通する「エクストラバージン
オリーブオイル」と記載されたオリーブオイルのかなりの部分(「半分
以上」「9割以上」と表現するる専門家もいる)が、上記の国際基準を
充たした「本物のオリーブオイル」では有りません。
「なぜそんな事が起こるのか?」と疑問を持たれた方が多いのではないか
と思います。以下にその2つの要因を述べます。
①日本はIOCに参加していないため、この世界基準が一般に認知され
ていません
-国レベルでオリーブオイルの国際基準を認識しないので、オイルのビジネス界や消費者
の知識レベルも低いままで、知識を得る機会がほとんど無いと言っても過言ではない
②農林水産省の農産物に対する法律であるJAS法は、オリーブオイル
に関しては非常に甘い
-例1、「エクストラバージンオリーブオイル」と言う定義そのもの
が有りません!
「オリーブ油」と「精製オリーブ油」のみの分類
例2、「オリーブ油の酸価は2%以下」の規定しか無い
酸価2%近辺のオリーブオイルを「エクストラバージンオリ
ーブオイル」と名乗っても問題にはならないと言うこと
「本物のエクストラバージンオリーブオイルである
「カラマノリ ミルストーン」
ギリシャ屋ミルストーンが提供する「カラマノリ ミルストーン」は、
IOCが求めるエクストラバージンオリーブオイルの世界基準を充たし
ている「本物のオリーブオイル」です。
「化学分析」の結果酸度は0.4%で、「官能検査」の結果も保有して
います。自信を持って「本物のエクストラバージンオリーブオイル」と
言えます。
本物である事は、オリーブオイルの本来の「健康効果」
を持つということです!
酸度に関しては国際基準よりかなり低く記述の通リです。またIOCの
化学分析をしっかり受けているので次の様な事も自信を持って言うこと
が出来ます。
①抗酸化作用に効くオレイン酸を77%も含んでいます
②体に悪い成分であるトランス脂肪酸はほぼゼロ(0.02%)
国際基準を充たしていないオリーブオイルの中には、ポマースオイル
(オイルの絞りかすを化学薬品を使いむりやり油を抽出)を使って商品
化されたものも多く含まれると言われています。化学薬品が一部残って
いたり、化学処理を通じてトランス脂肪酸が発生している可能性も
考えられます。
「オリーブオイルは健康的」と思って買った商品を使って、体に悪い
成分をどんどん体内に入れていたなんてシャレにもなりませんよね?
「オリーブオイルは健康的」と言うのは間違いで「本物の
オリーブオイルだけが健康的」なのです!
オリーブオイルを使うなら、是非国際基準を充たした「本物のオリーブ
オイル」を使って頂くことを心から願っております。
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