コロナ禍に想う
ギリシャ屋ミルストーンの桝谷です。
ブログを発信するのが大分ご無沙汰してしまいました。
大変申し訳ありません。
言い訳になりますが、1月、2月はまだ遠くで聞こえるニュースであった
コロナ禍、3月に入り各地でどんどんクラスターなどが起こり出し、
東京でも「ロックダウン発言」が有り、ついに緊急事態宣言まで発せられ
ゴールデンウィークならぬ自宅にこもる「ステイホーム週間」を過ごし
5末の緊急事態宣言解除とその後の一進一退の感染状況と続いて来ました。
」日々の過ごし方や目の前のことに必死で、なかなかブログを書く余裕が無かった
と言うのが本音の状況でした。
ギリシャ屋ミルストーンを運営するウィウィッシュ.トレーディングの
お仕事の状況はと言いますと、やはりレストランのお客様が過半を占める
事から、お客様が各地での営業自粛の影響をもろに受けたことから
受注が極端に減っており、考えても考えても対処する方策は見つかり
ませんでした。
しかしながら、緊急事態宣言解除と営業自粛の解除により、かなりのお客様が
復活して来ており、少し胸をなでおろしている今日この頃です。
今回のコロナ禍は、永く生きてきた人生の中でも、色々な事を深く
考えられさせられています。
まず1点目は、
「これだけ医化学が進んだ時代でも、人間は新型のウィルスに対しては
無力であったのだ」と言うこと。
過去SARSやMARS、新型インフルエンザなど経験して来たかと思います。私自身は
あまり興味も無く認識が薄いのですが、新型のウィルスに対してこの地球上の人間は
ここまで無力だったのかと言う思いで、はっきり言って驚いています。
そして2点目は、
「日本は、国民皆保険でもあり医療先進国と思い込んでいましたが、
新型ウィルスが暴れると、医療現場が混乱し医療N95などの医療用品も
極端に不足し、更に死の恐怖で大混乱!結局、新型ウィルスに対する
中期的な戦略が無かったという事か?」
この医療界の混乱は、一時なかなか直視出来ないほどのひどさであった
と思います。N95や防護服も十分与えられないのに、自分も感染する可能性
のあるコロナ患者の手当に奔走する。そんなにひどい状況で頑張っているのに、
一部の人から「あの人はコロナの処置をしているから、近づかない方が良い
などと言うあり得ない差別を受けたりする。
こんなコロナ禍での、医療界のひどい状況を毎日の様にニュースで聞かされ、
「自分は、今の所元気で大丈夫だが、医療界の方々のために何か出来る事は
無いものか?4月ごろは、何日かこんな事を考えながら、ステイホームの日々
を過ごしていました。
そんな時、4月の後半だと思いますが、テレ朝が「スマイルフードプロジェクト」
と言う活動を紹介するニュースにくぎ付けになりました。
シンシア と言うフレンチの有名なレストランのシェフの石井 真介さんが、
コロナ禍でひどい環境の中で頑張っている医療界の方々のために、高品質で
美味しいお弁当を自ら作り、昼食のほんのひと時を美味しいお弁当を食べて
元気になって頂きたいとの思いで、無料で配るプロジェクトを始めたという
のです。
これを見て、私が出来る事がピンと来たのです。
私は、ギリシャから高品質で、健康成分を間違いなく含み、美味しいと自信
の有るオリーブオイルを販売しています。それなら、手持ちのオリーブオイル
をこの「スマイルフードプロジェクト」に寄付して使ってもらえば良い。
直接医療界の方々に何かを提供することは出来ませんが、このプロジェクトの
石井さん達のプロのシェフの手で、このオリーブオイルを使ってお料理を作って
頂き、間接的にお料理として医療界の方々に喜んで頂ければ嬉しいな?
そう思い、さっそく「スマイルフードプロジェクト」の事務局の方に電話し
オリーブオイルの提供の了解を頂く事が出来ました。
その後、プロジェクトとは連絡を取っていませんが、うちの自信のオリーブオイル
が「スマイルフードプロジェクト」の健康的で、美味しいお弁当として頑張って
おられる医療界の方々の力に少しでもなれる様にと、心から祈っております。
そして、本日は6/25日。
緊急事態宣言が解除され、先週東京アラートも解除されましたが、昨日の
東京の感染者は55人。しばらく20~30人で推移していましたが、昨日は
かなりの増加!第2波に突入しなければ良いがと心配しています。
さて、私個人としては「免疫力の向上」をテーマに、毎日の衣・食・住を
コロナ以前の数倍、気を付けて生活して行こうと思います。
さて、明日の朝も※1「カスピ海ヨーグルトスペシャル」を食べ、
※シリアルにカスピ海ヨーグルト、ハチミツ、スプーン2杯の
オリーブオイルを入れ、混ぜて食べるもの。腸に良いものばかり。
朝6:25~の10分間のラジオ体操に励み、夜は吉本のTVなどでお腹の底から
思い切り笑い、3月から始めた「週3日の休肝日」を最低限順守する
「免疫生活」を続けることにする。自分の為、家族の為、そして社会の為!