早春の京都、もう梅の季節だ。この夜は宿泊先の東山五条「フォーシーズンズホテル京都
(Four Seasons Hotel Kyoto)」から、我が家のお気に入り京都フレンチ「レストラン モトイ
(Restaurant MOTOI)」に向かう。町屋が並び情緒ある中京区富小路通、二条下ルと元々は
呉服屋だった大きな屋敷(180坪)が見えてくる。白い暖簾が揺れる門をくぐり石のアプローチ
を進みガラスの引き戸を入ると、歴史ある日本家屋を再生したモダンで落ち着きある素敵な空間
が広がる。玄関段差上がって木造りダークブラウンのダイニングは、天井をぶち抜いて2階をなくした
吹き抜け状態。余裕ある配置で白いテーブルクロスと白壁が映える。中央の大きなフラワーアレンジ
メントも華やかに、モダンで開放的ながらも日本らしい侘び寂も感じる造りだ。ちなみにこの日の
フラワーアレンジメントは、新しく就任した男性デザイナーの作品で15種類もの薔薇を使っている
と言う、何とも豪華。
京都の「MOTOI(モトイ)」様の掲載記事に「カラマノリ ミルストーン」が登場しました!
京都の「MOTOI(モトイ)」様の掲載記事に「カラマノリ ミルストーン」が登場しました!
2016年より、弊社のギリシャ産エクストラバージンオリーブオイル
「カラマノリ ミルストーン」をお使い頂いている京都のミシュラン1つ星
フレンチレストラン「MOTOI(モトイ)」様がグルメサイト「リヴァロ家の
幸運な時間」の訪問記事に掲載され、お使い頂いているオリーブオイルとして
「カラマノリ ミルストーン」を紹介していただきました。
「リヴァロ家の幸運な時間」の一節
「リヴァロ家の幸運な時間」3/8の記事を抜粋させて頂きました・
京都「レストラン モトイ(MOTOI)」で早い春を味わう楽夜
(中略)
続いてガラスの中に浮かんだような「松葉蟹と聖護院蕪のムース」が運ばれる。米のサラダの上には
蟹味噌と和えた蟹肉。甲殻類のジュレに、香り立つ聖護院蕪のムースの柔らかさが特徴的だ。
きちんと京都らしい味わいが存在感を見せつつも、的確なフレンチらしい着地点がいつもながら
秀逸なバランス感覚で感心する。次は「フォアグラナチュール 日向夏のキャラメリゼ」がやって来た。
しっとりした艶かしい食感の鴨フォアグラには塩、そして振られた乾燥させた柚子皮が良い香りだ。
上には生ハムと花ワサビも配置した。キャラメリゼした日向夏が爽やかながら奥深い味わいを醸し
出しつつ、山椒や柚子の香りが複雑ながら軽やかな余韻を形作る。シンプルでいて各要素がやはり
ピタリとはまった味わい。妻も「相変わらず素晴らしいわね~」と機嫌が良い。
ここでいつものパンが運ばれる。大山崎町の「サンク・パン」によるバゲットとチャバタ。
添えられるのは、ギリシャのエキストラバージンオリーブオイル「カラマノリ ミルストーン」や、
表面に「有明の岩海苔」粉末をまぶしたフランス産バター、イギリス・マルドンの岩塩。
妻は柔らかいチャバタが気に入っている。
(続く)
※この記事の全文は、こちらからどうぞ。