洗顔タイムを保湿タイムにしてくれる、オリーブオイル石鹸
洗顔タイムを保湿タイムにしてくれる、オリーブオイル石鹸
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様々ある洗顔石鹸の中でも、特に乾燥肌に悩んでいる方に重宝されているものの1つにオリーブオイルが配合された石鹸があります。うるおいは残すのに、肌の汚れはきちんと落としてくれるオリーブオイル石鹸には、どんな秘密があるのでしょうか。
人に寄りそってきたオリーブオイルの歴史
まずは、オリーブオイルの歴史を紐解いていきましょう。オリーブオイルの歴史は古く、紀元前3500年頃にはギリシャのクレタ島で作られていたとする説が広く信じられています。食用や医療に用いられる以外にも、宗教事に使用されたり、祝賀の際に振る舞われたり、美容や健康のために飲んだりする地域もあったようです。始めは地中海の東部で行われていたオリーブ栽培も徐々に世界中に広がり、その国の風土やオイルの製造方法などで、多種多様な色や風味を持つオリーブオイルが作られるようになりました。
日本では明治12年に神戸でオリーブ栽培に成功し、翌年に収穫された実で、初めての日本製オリーブオイルが作られました。この時は試験的な栽培、製造でしたが、これが現在の品質の高い国産オリーブオイルへの第一歩となっています。
オリーブオイル石鹸が肌のうるおいを守る理由
そんなオリーブオイルを使った石鹸ですが、洗顔後でも肌にうるおいが残っているのは、オイルに含まれている「オレイン酸」と「リノール酸」の効果のお蔭です。オレイン酸は人の皮脂にも約40％含まれている成分で、肌に馴染みやすくなっています。この成分で、洗顔の際も必要以上に皮脂を奪うことなく洗浄することができ、洗顔後も肌のうるおいが続きます。
リノール酸は必須脂肪酸と呼ばれるもので、角質から水分が蒸発してしまうのを防ぎ、肌のバリア機能を高めてくれる効果があります。これら2つの成分が含まれているオリーブオイル石鹸を使うことで、乾燥を感じやすくなってしまいがちな洗顔時にも強いつっぱり感や、かさつきを感じにくくなります。また乾燥肌の方の中には、敏感肌である方もいらっしゃるかもしれません。乾燥肌でもあり敏感肌でもある方は、乾燥のせいで肌のバリア機能が弱り、刺激を感じやすくなっていることがあります。オリーブオイル石鹸は優しい洗い心地です。たっぷりの泡で優しく洗顔することで、うるおいを保ちつつ、強い刺激を感じずに洗顔することができます。
オリーブオイル石鹸の効果は一日では分からない
オリーブオイル石鹸には、使い続けていくことで乾燥を感じにくい肌へ導いてくれたり、洗顔後に使う化粧水やクリームといった保湿成分を肌の奥まで届きやすくしてくれます。オリーブオイル石鹸を使って、乾燥知らずの肌を目指して下さい。
世界基準で厳選した「本物のオリーブオイル」を日本の皆様へ
ギリシャ屋 ミルストーン
「本物のオリーブオイル」に徹底的にこだわり、世界最高品質と言われるギリシャ・カラマタ産をはじめ、ほとんど日本市場には出回らない希少なシングルエステート（単一農家）のオリーブオイルを提供しています。IOC（国際オリーブオイル協議会）の認証を保有し、ミシュラン星レストランなどでも愛用されています。
